基礎・計算「分数(約分・通分)」のポイントと例題
分数の約分と通分を練習します。分数のたし算・ひき算や、中学の文字式・方程式の計算で必ず必要になる技能です。
押さえておきたいポイント
- 約分は、分母と分子を同じ数(公約数)でわって簡単にすること。最大公約数でわると1回で終わる。
- 通分は、分母を同じ数(公倍数)にそろえること。ふつうは最小公倍数を使う。
- 分母と分子に同じ数をかけても、わっても、分数の大きさは変わらない。
つまずきやすいところ
- 約分の途中でやめてしまい、まだ約分できる形で答えている。
- 通分で分母だけかけて、分子にかけ忘れる。
例題
例題1 18/24 を約分しなさい。
答えと考え方を見る
答え:3/4
18と24の最大公約数は6。分母・分子を6でわって 3/4。
例題2 2/3 と 3/4 を通分しなさい。
答えと考え方を見る
答え:8/12 と 9/12
3と4の最小公倍数は12。2/3は分母・分子に4を、3/4は3をかける。
授業・家庭学習での使い方
約分が終わったかどうか、「分母と分子をまだ同じ数でわれないか」を自分で確かめる習慣をつけさせましょう。
「分数(約分・通分)」の無料プリント
次の2項目の練習プリントを、登録不要で毎日1枚ずつ配信しています。問題と解答はA4のPDFで印刷できます。
問題数や難易度を自分で決めたプリントは、無料登録すると作れます。