中学1年「比例と反比例」のポイントと例題

ともなって変わる2つの量の関係として、比例 y=ax と反比例 y=a/x を学びます。表・式・グラフを行き来できることが目標です。

押さえておきたいポイント

  • 比例 y=ax は、x が2倍・3倍になると y も2倍・3倍になる。グラフは原点を通る直線。
  • 反比例 y=a/x は、x が2倍・3倍になると y は1/2倍・1/3倍になる。xy=a(一定)。グラフは双曲線。
  • 比例定数 a は、通る1点の座標を式に代入して求める。
  • a が負のとき、比例のグラフは右下がりになる。

つまずきやすいところ

  • 比例と反比例の見分けで、「x が増えると y が減る」ことを反比例と決めつける(y=−2x は比例)。
  • 反比例の比例定数を y÷x で求めてしまう(正しくは x×y)。

例題

例題1 y は x に比例し、x=3 のとき y=−12。y を x の式で表しなさい。

答えと考え方を見る

答え:y=−4x

y=ax に代入して −12=3a、a=−4。

例題2 y は x に反比例し、x=2 のとき y=6。x=4 のときの y は?

答えと考え方を見る

答え:y=3

a=xy=2×6=12。y=12/4=3。

授業・家庭学習での使い方

表から式、式からグラフ、グラフから式と、同じ関係を3通りで表す練習を組み合わせると、2年の一次関数に入りやすくなります。

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