中学1年「正負の数」のポイントと例題

0より小さい数(負の数)を学び、正負の数の四則計算ができるようにします。中学数学のすべての計算の出発点になる単元です。

押さえておきたいポイント

  • 絶対値は数直線上での0からの距離。符号を取った数の大きさ。
  • 同じ符号のたし算は、絶対値の和に共通の符号をつける。ちがう符号は、絶対値の差に大きい方の符号をつける。
  • ひき算は、ひく数の符号を変えてたし算にする。(+5)−(−8)=(+5)+(+8)。
  • かけ算・わり算の符号は、負の数が偶数個なら+、奇数個なら−。
  • 累乗に注意:(−3)²=9、−3²=−9。

つまずきやすいところ

  • ひき算で、ひく数の符号を変え忘れる。
  • (−3)² と −3² を区別していない。
  • 四則が混じった計算で、かけ算・わり算を先にする順序を守らない。

例題

例題1 (−7)+(+3)

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答え:−4

符号がちがうので絶対値の差 7−3=4 に、絶対値が大きい−7の符号をつける。

例題2 (−12)−(−4)

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答え:−8

ひく数の符号を変えて (−12)+(+4)=−8。

例題3 (−2)×(−3)×(−5)

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答え:−30

負の数が3個(奇数個)なので符号は−。絶対値は2×3×5=30。

授業・家庭学習での使い方

加法・減法・乗除・四則の混合と、問題タイプが細かく分かれています。入学直後は加減だけのプリントを毎日1枚くり返すと、計算の土台が早く固まります。

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