中学2年「三角形と四角形」のポイントと例題

二等辺三角形・正三角形・直角三角形・平行四辺形などの性質を、合同を使って証明します。定理の逆と反例も扱います。

押さえておきたいポイント

  • 二等辺三角形の底角は等しい。逆に、2つの角が等しい三角形は二等辺三角形。
  • 直角三角形の合同条件は「斜辺と1つの鋭角」「斜辺と他の1辺」がそれぞれ等しいこと。
  • 平行四辺形は、2組の対辺・2組の対角がそれぞれ等しく、対角線はそれぞれの中点で交わる。
  • 長方形・ひし形・正方形は、平行四辺形の特別な場合。
  • 「AならばB」が正しくても、逆の「BならばA」が正しいとは限らない。1つでも反例があれば正しくない。

つまずきやすいところ

  • 証明で、仮定と結論を取りちがえる。
  • ひし形と正方形の関係(正方形はひし形でもある)を逆に覚えている。

例題

例題1 二等辺三角形の頂角が40°のとき、底角は?

答えと考え方を見る

答え:70°

(180°−40°)÷2=70°。

例題2 「四角形の対角線が等しいならば、その四角形は長方形」は正しい?

答えと考え方を見る

答え:正しくない

反例:等脚台形は対角線が等しいが長方形ではありません。

授業・家庭学習での使い方

証明は穴埋めから始め、慣れてきたら根拠(合同条件・定理)を自分で選ばせる流れが取り組みやすいです。

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