中学2年「平行と合同」のポイントと例題

対頂角・同位角・錯角と平行線の性質、三角形・多角形の角、合同な図形と三角形の合同条件を学びます。証明の基礎になる単元です。

押さえておきたいポイント

  • 平行な2直線に1本の直線が交わるとき、同位角・錯角はそれぞれ等しい。
  • 三角形の外角は、そのとなりにない2つの内角の和に等しい。
  • n角形の内角の和は 180°×(n−2)。多角形の外角の和はつねに360°。
  • 三角形の合同条件は「3組の辺」「2組の辺とその間の角」「1組の辺とその両端の角」がそれぞれ等しいこと。

つまずきやすいところ

  • 平行でない2直線で、同位角や錯角が等しいと考えてしまう。
  • 合同条件で、「間の角」ではない角を使ってしまう。

例題

例題1 正八角形の1つの内角の大きさは?

答えと考え方を見る

答え:135°

内角の和は 180°×(8−2)=1080°。1080÷8=135°。

例題2 三角形の2つの内角が50°と70°のとき、残りの角の外角は?

答えと考え方を見る

答え:120°

外角はとなりにない2つの内角の和なので 50°+70°=120°。

授業・家庭学習での使い方

角度の計算は、どの性質(同位角・錯角・外角など)を使ったかを図に書きこませると、証明の書き方の練習にもなります。

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