中学2年「連立方程式」のポイントと例題

2つの文字をふくむ連立方程式を、加減法と代入法で解きます。個数と代金・速さ・割合などの文章題にも活用します。

押さえておきたいポイント

  • 加減法は、一方の文字の係数の絶対値をそろえ、たすかひくかしてその文字を消す。
  • 代入法は、x=… や y=… の形の式を、もう一方の式に代入して文字を消す。
  • かっこ・小数・分数をふくむ式は、まず整理して ax+by=c の形にする。
  • 文章題は、わからない数量を2つ x, y とおき、等しい関係を2つ見つける。

つまずきやすいところ

  • 式を何倍かするとき、右辺にかけ忘れる。
  • ひき算で消すとき、符号をまちがえて文字が消えない。
  • 片方の文字の値だけ求めて、もう一方を求め忘れる。

例題

例題1 2x+3y=12、x−y=1

答えと考え方を見る

答え:x=3、y=2

2式目を3倍して 3x−3y=3。1式目とたして 5x=15、x=3。代入して y=2。

例題2 1個80円のりんごと1個50円のみかんを合わせて10個買うと650円でした。りんごは何個?

答えと考え方を見る

答え:5個

x+y=10、80x+50y=650。2式目−1式目×50 で 30x=150、x=5(みかんも5個)。

授業・家庭学習での使い方

「どちらの文字を、どの方法で消すか」を先に言わせてから解かせると、方針を立てる力がつきます。

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