中学2年「式の計算」のポイントと例題

単項式・多項式の加減乗除と式の値を学び、文字式を使って数の性質を説明します。

押さえておきたいポイント

  • 次数は、かけ合わされている文字の個数。多項式の次数は、各項の次数のうちもっとも大きいもの。
  • 多項式の減法は、ひく式の各項の符号をすべて変えてたす。
  • 単項式の乗除は、係数どうし・文字どうしを計算する。わり算は逆数をかけるかけ算になおす。
  • 式の値は、式を簡単にしてから代入すると計算が楽になる。
  • 偶数は 2n、奇数は 2n+1、連続する整数は n, n+1, n+2 と表す。

つまずきやすいところ

  • 減法で、ひく式の2つ目以降の項の符号を変え忘れる。
  • 6a²b÷3ab を 2a²b のように、文字のわり算をしていない。

例題

例題1 (3a−2b)−(a−5b)

答えと考え方を見る

答え:2a+3b

3a−2b−a+5b=2a+3b。

例題2 12x²y÷4xy

答えと考え方を見る

答え:3x

係数は12÷4=3、文字は x²y÷xy=x。

授業・家庭学習での使い方

「式を簡単にしてから代入」と「そのまま代入」の両方で解かせて、楽さのちがいを実感させると効果的です。

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