中学3年「円」のポイントと例題

円周角と中心角の関係(円周角の定理)を学び、角度を求めたり、相似の証明に利用したりします。

押さえておきたいポイント

  • 1つの弧に対する円周角の大きさは、その弧に対する中心角の半分。
  • 同じ弧に対する円周角はすべて等しい。
  • 半円の弧に対する円周角は90°(直径に対する円周角は直角)。
  • 円周角の定理の逆:2点P、Qが直線ABの同じ側にあって ∠APB=∠AQB なら、4点A、B、P、Qは同じ円周上にある。

つまずきやすいところ

  • 中心角と円周角の関係を逆にして、円周角を2倍してしまう。
  • どの弧に対する円周角なのかを確かめずに等しいとしてしまう。

例題

例題1 弧ABに対する中心角が110°のとき、弧ABに対する円周角は?

答えと考え方を見る

答え:55°

円周角は中心角の半分なので 110°÷2=55°。

例題2 ABが円の直径、Pが円周上の点のとき、∠APBは?

答えと考え方を見る

答え:90°

半円の弧に対する円周角は90°です。

授業・家庭学習での使い方

等しい円周角に同じ印をつけながら解かせると、相似の証明で使う角も見つけやすくなります。

「円」の無料プリント

次の12項目の練習プリントを、登録不要で毎日1枚ずつ配信しています。問題と解答はA4のPDFで印刷できます。

問題数や難易度を自分で決めたプリントは、無料登録すると作れます。

中学3年のほかの単元

← 単元の解説一覧へ