中学3年「関数y=ax²」のポイントと例題

y が x の2乗に比例する関数 y=ax² の式・表・グラフ、変化の割合や変域を学びます。

押さえておきたいポイント

  • y=ax² のグラフは原点を頂点とし、y 軸について対称な放物線。
  • a>0 なら上に開き、a<0 なら下に開く。a の絶対値が大きいほどグラフの開き方は小さい。
  • 変化の割合は一定ではない。x が p から q まで増えるときの変化の割合は a(p+q)。
  • x の変域に0がふくまれるとき、y の最小値(a>0 のとき)は0になる。

つまずきやすいところ

  • x の変域が −2≦x≦3 のときに、y の変域を両端の値だけで求めてしまう(0をふくむ点を見落とす)。
  • 一次関数と同じように、変化の割合を a としてしまう。

例題

例題1 y=2x² で、x の変域が −1≦x≦3 のときの y の変域は?

答えと考え方を見る

答え:0≦y≦18

x=0 で最小値0、x=3 で最大値18。x=−1 のときの2は最小値ではありません。

例題2 y=x² で、x が1から3まで増えるときの変化の割合は?

答えと考え方を見る

答え:4

(9−1)/(3−1)=4。a(p+q)=1×(1+3)=4 でも求められる。

授業・家庭学習での使い方

変域の問題はグラフを簡単にかかせてから答えさせると、0をふくむかどうかの見落としが減ります。

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