中学3年「三平方の定理」のポイントと例題

直角三角形の3辺の関係 a²+b²=c² を学び、平面図形や空間図形の長さを求めます。

押さえておきたいポイント

  • 直角三角形の直角をはさむ2辺を a, b、斜辺を c とすると a²+b²=c²。
  • 3辺が a²+b²=c² を満たせば、その三角形は直角三角形(三平方の定理の逆)。
  • 特別な直角三角形の辺の比:45°の直角二等辺三角形は 1:1:√2、30°・60°の直角三角形は 1:√3:2。
  • 座標平面上の2点間の距離や、直方体の対角線も三平方の定理で求められる。

つまずきやすいところ

  • 斜辺がどこかを確かめずに式を立てる。
  • 最後に√をつけ忘れて、2乗のまま答える。

例題

例題1 直角をはさむ2辺が6cmと8cmの直角三角形の斜辺は?

答えと考え方を見る

答え:10cm

6²+8²=100=10²。

例題2 2点 (1, 2)、(4, 6) の距離は?

答えと考え方を見る

答え:5

横の差3、縦の差4。√(3²+4²)=5。

例題3 1辺が4cmの正三角形の高さは?

答えと考え方を見る

答え:2√3 cm

半分に切ると 2:2√3:4 の直角三角形になる。

授業・家庭学習での使い方

立体の問題では、どの直角三角形に注目するかを図にぬり分けさせると、見通しを立てる力がつきます。

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