中学3年「相似」のポイントと例題

相似な図形の性質と三角形の相似条件、平行線と線分の比、中点連結定理、面積比・体積比を学びます。

押さえておきたいポイント

  • 三角形の相似条件は「3組の辺の比」「2組の辺の比とその間の角」「2組の角」がそれぞれ等しいこと。
  • 平行線と線分の比:三角形の1辺に平行な直線は、他の2辺を同じ比に分ける。
  • 中点連結定理:三角形の2辺の中点を結ぶ線分は、残りの辺に平行で長さはその半分。
  • 相似比が m:n のとき、面積比は m²:n²、体積比は m³:n³。

つまずきやすいところ

  • 対応する頂点の順番をそろえずに比を立ててしまう。
  • 面積比を相似比のまま使ってしまう。

例題

例題1 相似比が2:3の2つの三角形の面積比は?

答えと考え方を見る

答え:4:9

2²:3²=4:9。

例題2 △ABCで、辺AB、ACの中点をM、Nとする。BC=10cmのときMNは?

答えと考え方を見る

答え:5cm

中点連結定理より MN=BC/2=5。

授業・家庭学習での使い方

相似な三角形を見つけたら、対応する頂点の順に書きそろえる習慣をつけさせると、辺の比のミスが減ります。

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